NETFLIXってすごい!!『ローマ』アカデミー賞ノミネート
先日、新たにNETFLIXにも契約しました。
オリジナル作品が多いのよね。新作でも見放題がいい!!
そしてなんといってもNETFLIX配信の『ローマ』が第91回アカデミー賞で作品賞を含む同年度最多タイの10部門でノミネートされました。
これってすごいことですよね。ノミネート当時、劇場公開されていない作品が候補に挙がるのは画期的なことです。
時代は変わったと言える出来事です。
『ローマ』
「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン監督が、政治的混乱に揺れる1970年代メキシコを舞台に、とある中産階級の家庭に訪れる激動の1年を、若い家政婦の視点から描いたNetflixオリジナルのヒューマンドラマ。キュアロン監督が脚本・撮影も手がけ、自身の幼少期の体験を交えながら、心揺さぶる家族の愛の物語を美しいモノクロ映像で紡ぎ出した。70年代初頭のメキシコシティ。医者の夫アントニオと妻ソフィア、彼らの4人の子どもたちと祖母が暮らす中産階級の家で家政婦として働く若い女性クレオは、子どもたちの世話や家事に追われる日々を送っていた。そんな中、クレオは同僚の恋人の従兄弟である青年フェルミンと恋に落ちる。一方、アントニオは長期の海外出張へ行くことになり……。2018年・第75回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で、最高賞にあたる金獅子賞を受賞。第91回アカデミー賞でも作品賞を含む同年度最多タイの10部門でノミネートされ、外国語映画賞、監督賞、撮影賞を受賞した。18年12月14日からNetflixで配信。日本では19年3月9日からイオンシネマで劇場公開される。
2018年11月配信、イ・ジョンソクの『死の賛美』を観ました。
心中の話というので、観るのを少々ためらいました。
でも、イジョンソク出演だというので観ることにしました。
時代背景を考えたうえで、心中に至る経緯に説得力があって、
二人の心情に浸ることができました。全体的に美しいドラマでした。
イ・ジョンソクは、アクションや超能力など、派手な演出がなくても
抑えた内面の演技で、実力を見せてくれていました。
相手役のシン・ヘソンが、今まで、あまり魅力を感じていなかった女優さんだったけど、
素晴らしかった。とても綺麗で可愛らしくて、その演技力と魅力に目を見張りました。
何かの記事でその容姿について、美しくないと言われることもあるけど
『どんな役にも染まる自分の顔が好きです』って語っいたのを見たことがあります。納得です。
主役二人のキャスティングに成功したドラマだったと思います。
特にイ・ジョンソクはノーギャラで出演しています。
単幕劇において、可能性を持った新しい制作陣と俳優を発掘するために、との考えのようです。
高い意識が彼をこれほど成長させたのでしょうね。ホトホト感心しました。
こんなオリジナル作品がが見放題なんていいわ!!!DTVは解約しようかしら・・・
PC、スマフォや、テレビで満喫しています。