JYJのユチョン初主演!!男装女子とイケメン儒学生たちが繰り広げる青春ラブ時代劇
男装ヒロインと、その正体を知らずに恋をしてしまう堅物のソンジュン、正体を知りながらも陰ながら見守る野性児ジェシンとの三角関係に、ときめかない女性はいないはず。
ストーリー
病弱な弟ユンシクのために男装して裏仕事に従事するユニは、ひょんなことから科挙に合格。成均館の儒学生ユンシクとなり、寄宿舎で同室になったソンジュン、ジェシン、先輩ヨンハらと友情を育む。しかしソンジュンはユニが女性とは知らぬまま、意識し始める。
キャスト・スタッフ
ユチョン(イ・ソンジュン)
パク・ミニョン(弟キム・ユンシクを名乗っているキム・ユニ)
ソン・ジュンギ(ク・ヨンハ)
ユ・アイン(ムン・ジェシン)
キム・ガプスユチョン
アン・ネサン
原作 チョン・ウングォル
脚本 キム・テヒ
2010年初回 (全20話)
評価 ★★★★☆
感想
『トキメキ☆成均館スキャンダル』2度目の視聴、終わりました。
だいぶ前に観たのですが、ユ・アインが観たくてくてもう一度です。
とっても楽しいドラマです。
時代劇なのに新しい感覚で現代のラブコメを見ているようですね
『トキメキ』、『スキャンダル』のキーワードにも惹かれます。
なんといってもユ・アイン、ソン・ジュンギ、ユチュンイケメン3人衆
演技力もあり、華もある。
この順番は私の好み順です。
ソン・ジュンギはこの作品で注目され、
『太陽の末裔』までどんどん上昇気流に乗ったのですよね。たしか・・・
パク・ミニョンも本当にきれい。ちょっとクールな感じ。
涙ウルウルの瞳はうっとりです。
始めてみたのは『ヒーラー』で、その時から好きです。
ユチョンは、いい仕事する俳優。でもあんまり萌えません。
5人時代の東方神起のメンバーだったということと、
これが初主演だということくらいの認識です。
初主演としては堂々と頑張っていました。
このあと、『屋根部屋のプリンス』観ました。これは良かったです。
『匂いを見る少女』は途中で挫折。なんでだろう。ちょっと飽きちゃって。
またあとで観てみよう。
舞台となるのは『イ・サン」で知られる正祖の時代。
成均館は優秀な学生を厳しい試験により選び、そして教育する場所。
政治的にも老論(ノロン)、少論(ソロン)の党派による派閥もあり、
根強い身分差別も横行している。成均館でもその影響は強い。
そして王の改革や、過去の反逆事件も絡んでいて
ラブコメ部分ではないところもしっかり描かれています。
ユ・アイン大好きです。この作品を1回目(2回観ました)に観た時が初めてかな。
このあと『六流が飛ぶ』『密会』を観ました。
どの役柄も違うけど、この人は独特の雰囲気を持っていると思います。
ドラマチックな表情に惹かれます。
『太陽の末裔』で変な銀行員の役でカメオ出圏していましたが、笑えました。
ヘアースタイルとムードが変!
ジェシン:コロ(暴れ馬)カッコイイ。ユンシクを人知れず守ってる。
放映年代は別としてユ・アインの作品の役どころとしては一番サワヤカな感じ(ドロドロも好きです)。
ヨンハ(ソンジュンギ)とのカラミもちょっとイミシンでたのしいいいい。
ドラマの中でキム・ユンシク(パク・ミニョン)が、男性だと思っているのに、
男性陣はどうしてひかれてしまう、可愛すぎるし、一生懸命なのはっわかるけど、ちょっと不思議でした。
同じ部屋で川の字で寝てるジェシン、ユンシク ソンジュン
順序をめぐってひそかに攻防しているところがおかしかった。
ユンシクは、さすがに女子に戻ると息をのみます。
ドラマの中で
『偏見を作ったのは世間だが、克服するのは君の役目だ』
象徴的なセリフです。重すぎるな、こんな役目。
政治的時代背景をえがきつつ、楽しいラブコメ仕立てでよくできてる。
韓流ドラマファンもそうでない方も十分楽しめます。
もう一度見観てよかった。そんなドラマです。
観ちゃってください!!!




