闇の便利屋が彼女を守る!ときめきいっぱいの甘くて危険なピュアロマンス
チ・チャンウクの魅力が炸裂した一作。敵をなぎ倒す迫力のアクションや変装してのかわいい年下男子ぶりなど、多彩な魅力が満載。胸キュンのロマンスシーンにも注目だ!
ストーリー
悪を始末する闇の便利屋“ヒーラー”のジョンフはある女性の捜索を依頼される。見つけ出したのはインターネット新聞の記者ヨンシンで、彼女はヒーラーに憧れその正体を探っていた。一方、捜索を依頼したスター記者のムンホはヨンシンに関する秘密を抱え…。
キャスト・スタッフ
チ・チャンウク (ソ・ジョンフ:ヒーラーと呼ばれる闇の便利屋)
パク・ミニョン (チェ・ヨンシン/本名オ・ジアン:WEB新聞「サムデー」記者)
ユ・ジテ (キム・ムノ:テレビ局ABS記者、チェイル新聞会長の弟)
キム・ミギョン (チョ・ミンジャ:ジョンフのパートナーの天才ハッカー、元刑事)
オ・グァンノク (キ・ヨンジェ:ジョンフの師、ジョンフの父の友人)
テミ (カン・テヨン:ジョンフの子分)
パク・サンウォン(キム・ムンシク:ムンホの兄、チェイル新聞会長)
ト・ジウォン (チェ・ミョンヒ:ムンシクの妻)
脚本 ソン・ジナ
2014年初回 (全20話)
評価 ★★★★☆
感想
チ・チャンウクの「ヒーラー」だいぶ前に1回観て、再びじっくり観ました。
チ・チャンウクがホントにかっこよくて最高です。イチオシ!!
この後、『THE K2 キミだけを守りたい』『奇皇后』『僕らのイケメン青果店』
『ペク・ドンス』と追っかけるように観て、最近2017年公開の『操作された都市』を観ました。
兵役中で寂しい限り。来年(2019年)除隊予定。少し短くなるといううわさもネットで見ました。
今はインスタで我慢しています。
『怪しいパートナー』の動画配信を楽しみにしているところ。
本作では闇の便利屋『ヒーラー』とパク・ボンスという臆病なな記者の二つの顔を持つ役どころ。
ドラマの中でも出てくるけどスーパーマンのクラーク・ケントと同じような設定
闇の稼業の最中は本当にに美しいアクションを見せてくれ、まるで蝶が舞っているよう。
韓国の俳優さんのアクションは凄いといつも感心されますが、その中でもトップクラスだと思います。
アクションが『美しいのよ!!!!』
キム・ミギョン演じる闇家業の社長を『おばさん』と呼び、その掛け合いがとっても面白かった。
キム・ミギョンは、たくさんの作品に出演し、よく見かけます。大ベテランの女優。
ヨンシン(パク・ミニョン)の出生の秘密や、幼いころ虐待を受けていたとか、
特に幼いころからジョンフとジアン=ヨンシンは仲が良くて、分かれるのを嫌がって
いつも泣いていたとことや、年上のムンホは子守で、二人が大好きだったというエピソードなど、
始めは初対面だと思っていたジョンフとヨンシン、そしてムンホ。
複雑な人間関係がだんだんと、『なるほど、そうなってたの』とわかってきます。
幼いころと同じポーズで二人が眠っているシーン、
本当は他人と一緒には寝られなくて修学旅行も行けなかったはずのヨンシンが
安心しきった表情で寝ているところ。
それを発見したヨンシンの養父がムッとしてたたき起こそうとしたけど、
思わず見入ってしまったのでした。このシーンがとっても好きです。
二人の関係を象徴しているショットがこれ
パク・ミニョンが可愛かった。ヨンシンの役どころは
母とはぐれた後の幼少期、虐待されて口もきけなかった。
今も後遺症に苦しんでいる。
それでも、成長して笑顔が絶えない、何時も変なダンスをノリノリで踊っちゃうような
ユニークな記者をよく演じていました。
演技力と透明感のある美しさ、可憐さ、もうぴったりでした。
話の軸に親たちの人間関係を解き明かし、
お金と力で社会を操っている親玉「御大」との戦う。
そこに人間関係が絡み合って、じっくり2回目を観ててようやくその流れが分かりました。
『言論の自由』がまだまだ厳しく、理不尽な社会が背景。
まあ、よーくわからなくてもジョンフのかっこよさと、とヨンシンとのラブラブぶりで
ドラマは十分楽しめました。大好きな作品です。
チ・チャンウクに会いたくて2度見てしまいましたから・・・
おススメです。




