もくじ
新羅時代のイケメンエリート男子の姿を描いた青春本格時代劇
新羅時代に活躍した、花郎(ファラン)と呼ばれる家柄・容姿・文武共に秀でたエリートたちの友情と愛、時代を変えたいという情熱を胸に眩しい成長を描く本格時代劇。個性豊かで豪華なキャスティング。主演は「キルミー・ヒールミー」「彼女はキレイだった」でトップ俳優の仲間入りを果たしたパク・ソジュン。そして日本でも絶大な人気を誇るSHINeeのミンホや防弾少年団のV、演技ドル代表パク・ヒョンシクというイケメンスターたちが魅力あふれる重要な役どころで出演。ヒロイン役には「応答せよ1994」で大ブレイクした女優Ara。2017年最高のドラマ!
パク・ソジュン、ミンホらイケメンたちが男の友情を築いていく姿に胸キュン。さらに、三角関係を描いたロマンスや剣術アクションなど、見逃せないシーンが満載
ストーリー
親友・マクムンを何者かに殺されたムミョンは、マクムンの父から息子を殺した者の正体を明らかにして欲しいと懇願される。頼みを引き受けたムミョンはマクムンの本名・ソヌの身分証を受け取り、ソヌとして青年組織・花郎で訓練を受けながら犯人を探っていく。
パク・ソジュン、(パク・ヒョンシク)、SHINeeのミンホら豪華キャスティングのほか、本作で演技に初挑戦した防弾少年団のVの好演が話題に。爽やかで光り輝くような末っ子花郎を演じている。


【2017】世界で最もハンサムな男ベスト100で、V(キム・テヒョン)が1位に!!!(ハンソン役)
キャスト・スタッフ
パク・ソジュン (キム・ソヌ(ムミョン) 花郎)
Ara (アロ ソヌの義妹、語り部)
パク・ヒョンシク (サムメクチョン/キム・ジディ 花郎、真興(チヌン)王)
ソ・イェジ (スンミョン サムメクチョンの妹、王女)
チェ・ミンホ[SHINee] (キム・スホ 花郎、ソヌの友人)
ト・ジハン (パク・パンリュ 花郎)
キム・テヒョン[防弾少年団]V (ソク・ハンソン 花郎)
チョ・ユヌ (キム・ヨウル 花郎)
キム・ヒョンジュン(ソク・タンセ ハンソンの兄)
キム・ジス (只召(チソ)太后 サムメクチョンとスンミョンの母)
ソン・ドンイル (キム・ウィファ 初代風月主、花郎の師)
チェ・ウォニョン (キム・アンジ アロの父、チソ太后の元恋人 医者)
イ・ダイン (スヨン スホの妹 アロの友人)
イ・グアンス (マンムン(キム・ソヌ)ムミョンの親友 アロの兄)
脚本 パク・ウニョン
2017年初回 (全24話)
評価 ★★★★★
感想1+キャスト(キャラクター)
『花郎』は、本当に眉目秀麗で優秀な良家の子息だけで編成されていたそうです。
設定自体がドラマチックで紹介文を見かけただけで観るっきゃない!!と飛びつきました。
日常のストレスが、このドラマのおかげで吹っ飛ぶ~。現実逃避・・・
イケメンのカタログのように贅沢なキャスティングですね。
アイドルの起用でその演技力が心配されていたようですがみんな好演していました。
それぞれが個性的なキャラクターを表現していて、その絡みによって反応し会い
良い雰囲気ができていたのでしょう。
ドラマの中で友情を育て成長していく姿が眩しかった。
脚本も良かったと思います。これだけユニークな登場人物を
視点が分散することなく良くまとめていたと思います。
話数も丁度よく構成されていて、飽きることなく観れました。
以下は登場人物をまとめてみました。
パク・ヒョンシク(サムメクチョン・真興(チヌン)王)
時代劇初出演。本当に美しくて溜息。
『上流社会』でも、素敵でしたが今回のロングヘア―や豪華な衣装が良く似合っていました。
チェ・ミンホ[SHINee](キム・スホ)
サムメクチョンの母である太后に恋焦がれている。
豪放磊落で容姿は美しいという花郎。
ヒョンシクとは全くタイプの違う濃いめの美形でこの人も素敵。
ト・ジハン(パク・パンリュ)
は初めのころは出世欲や身分に執着する、冷たい若者だったけど
花郎に入って友情や恋を通して成長していく役柄。顔が少し濃すぎると思うけど感情移入していくうちに
だんだん素敵に見えてきました。
敵対していたスホとパンリュは、次第に友情を深めていく。
パンリュは養子として心に沿わない命令を受け、苦しんでいる中で
この流れがうれしくて余計にパンリュが好きになりました。
チョ・ユヌ(キム・ヨウル)
あやしい雰囲気の男色家???美しいイケメンが集まると必ずこのてのキャラは登場しますよね。
ハンソンをかわいがっていたけど、ハンソンはソヌにばかり目を向け、憧れていたので少し不満。
このドラマでは重要な役どころ。やさしいヨウルだけど後半はどんどん凛々しく見えてくる。
キム・ヒョンジュン(ソク・タンセ:ハンソンの兄)
弟は純粋の皇族の血筋、兄は半分(母違い)
差別が悲しい。差別こそが秩序を保つと考えられていた時代。
祖父の惨い命令で・・・・・・胸がしめつけられた。
この人の顔が好きなのでクリップしました。キリっとした男らしい顔立ちですね。
キム・テヒョン[防弾少年団]V (ソク・ハンソン)
とにかくかわいくて輝いていました。
Vは初めてのドラマ出演で、周りに心配されていたそうですがなかなかの好演でした。
役の中では、争いを好まず星が好きなハンソン。ソヌを慕っている末っ子花郎を演じています。
なのに悲しい結末が・・・
かなり重要な役を頑張ってくれたし、美しいお顔をたくさん見せてくれって満足です。
ヨウルもハンソンをかわいがっています。
ソヌは勇気を出して生き方を変えようとしたハンソンに『一緒に歩んでやる』と激励!
でも、涙、涙、涙、古い秩序に縛られた悲劇
パク・ソジュン(キム・ソヌ/ムミョン)
賤民だとばかり思っていたのに実は・・・
パク・ソジュンは『キルミーヒールミー』『彼女はきれいだった』を観て
悪くない、そこそこかな・・・、くらいでした。
『魔女の恋愛』で14歳年上女性に尽くす演技がすごく自然で良かったので注目し始めたところ。
今回は堂々主役をやり切ったっていう感じですね。
イケメンぞろいのキャストの中で存在感を示していました。
隣国の百済のチャン皇子とソヌとの一騎打ちのシーンで
『犬鳥』と呼ばれていたからやたらと宙を舞うことが多かったけど
アクションが見事でした。
アロを助けるために『俺は王だ』と前に出て堂々と宣言するとき、
本当に王のような貫禄があってかっこ良かった!背後からオーラが見えました。
後半、演技の迫力が加速していきます。
感想2~まとめ~
物語ではアロとのロマンスも重要だったのですが、
アロ(Ara)に感情移入できませんでした。
あまり美人ではないにしろ、たとえば『チーズ・イン・ザ・トラップ』『トッケビ』の
キム・ゴウンのようにコミカル+シリアスな表現と時々キラッと輝くような
きれいに見える瞬間がある・・・そんな演技力がほしかった。
比較しちゃいけないけどね。
キャスティングの間違いなのかも。『ヒロインらしさが足りなかった!!!』
二人の堂々としたイケメン男性に想われているという設定に納得出来ませんでした。
ずっと、『なんで???』という突っ込みを心の中で入れていました。
ラブシーンにキュンとしないなんてつまらない・・・・
まあ、かえってイケメンたちに集中できたのでよしとしておきましょう。
イケメンたちに癒されました。これで毎日頑張って生きていけます。ありがと~~~~~~
楽しいドラマでした~~~~
字幕と吹替を両方観たけど違和感はありませんでした。
9月(2018年)からU-NEXTで見放題になったばかりです。
1回目は少し前にポイント使って字幕で観ました。
2回目は見放題になるやいなや吹替で観ました。
連続で通して観るので目が楽だったわ。イケメンを見ることに集中できました。
amazonビデオでも半分だけプライム。
『また時々観ようっと♥』
prime会員なら花郎<ファラン>が見放題




