胸キュン度100%!タイムスリップしたヒロインの皇宮ライフを描いたイケメン時代劇
「夜を歩く士〈ソンビ〉」のイ・ジュンギほか、個性的な8人の皇子と繰り広げる恋の駆け引きにドキドキが止まらない。総製作費150億ウォンの豪華絢爛な映像美にも注目。
ストーリー
湖に落ちた子供を助けようとして溺れた化粧品販売員、コ・ハジン。目を覚ました彼女は高麗時代にタイムスリップしており、ヘ・スという少女の体になっていた。高麗の初代皇帝、ワン・ゴンの宮廷で暮らすことになった彼女は、美しい8人の皇子と出会う。
キャスト・スタッフ
イ・ジュンギ
IU
カン・ハヌル
ホン・ジョンヒョン
ナム・ジュヒョク
ベッキョン
ジス
ユン・ソヌ
キム・サノ
ソヒョン
脚本 チョ・ユニョン
2016年初回 (全20話)
評価 ★★★★★
感想
なんと美しい王子様たち
観て頂きたい。おススメです!!!
私は擦り切れるほど何度も観ました。
(配信動画なので擦り切れはしないけど)
これで日々の生活に潤いが・・・
イ・ジュンギが凄い!!
周りの俳優さんたちが若いのでそこはプロ意識が高いイ・ジュンギ
相当のダイエットで臨みました。
そのかいあって若々しく躍動していました。
彼の出世作『王の男』(2006年)のDVD持っているのですが
同じイ・ジュンギ出演の時代劇で、象徴的な二つの作品
全く違うキャラクターを演じています。
『王の男』(2006年)では美しく、優しい、儚さまで漂わせた
女形旅芸人『コンギル』を演じていました。
この時はコンギルのけなげさに涙が出ました。
10年経っているのに、イメージは違っても美しさは全く劣化してない。
流石です。俳優として並々ならぬ努力をしているのでしょうね。
それが、、、
時はだいぶ過ぎましたが、この作品『花萌ゆる~』では
顔に傷を持ち、だれもが恐れる野生的でとがったキャラクター
血の君主『4代王 光宗(クァンジョン、ワン・ソ)』を演じています。
母親の愛を切に願いつつ、時には涙をこぼし、
やむを得ないといえ、たくさんの人を殺めるという難しい役どころ。
迫力ある演技に圧倒されました。
韓流好き仲間の一人がイ・ジュンギは終わってると言っていましたが、
大きな声で言いたい「いまだ進化している」
ナム・ジュヒョク 今、『ハベクの新婦』視聴中。これもいいよー
少し前は、『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』
『恋するジェネレーション』『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』
前2作は主役を貼っています。
この時も美しかった。
身長188㎝の美形。現実に見たことない・・・
ジスやカン・ハヌル、ベッキョンもそれぞれ見せ場があり大満足!!!
一番好きなシーンは
王宮の庭でヘ・ソ(IU)が命がけで直訴するシーン。
やがて雨がザーザー、皆が心配しつつ見守っています。
そこへワン・ソ(イ・ジュンギ)が静かに近寄り
黒い長いマントでヘ・ソ(IU)を雨からまもるところ。
感動的できれい~~~~~
二番目に好きなシーンは
ウノ王子の誕生会のシーン。
歌手のIUさんが可愛くハッピーバースデーを歌う
喜ぶウノ王子。それを兄弟たちが割り込んで和気あいあい。
微笑ましくて心に残っています。
ostも素晴らしい曲が多いのですが
特に『sunhae im 必ず帰ってきます』がたまらなくて、今も時々聴きたくなるのです。
この曲とともにこのシーンをどうぞ!涙腺が・・・
こっちも↓
ウク皇子の妻、ヘ・ミョン役のパク・シウンさんのシーンをまとめた映像
命儚くも、ウク皇子への強い想いが、この曲にぴったり
夫は婚姻により家を救ってくれた恩人として大切にしてくれるけど、
その心は感謝であって、女としての自分には向いていないことを知りつつ。
「その分私が想えばいいのです。」と・・・
この曲のイメージはミョンさんなのです。
イケメンに夢中になり後回しになりましたが
ヘ・ソ(IU)との恋が主軸です。
現代では化粧品販売員ではるヘ・ソ(IU)
メイキャップの技術が物語の展開を左右する
大きなカギとなっていて、そこも面白かったです。
最後のシーンでワン・ソ(イ・ジュンギ)が現代にに???
中国のドラマのリメイクだそうですが
そっちはまだチェックしていません。
とりあえずこの作品で満足。
今だに余韻が残っていて、しばらくは観ないと思います。
素敵な作品でした。絶対おススメです。




